Raidの進行状況とその他のあれこれ

仕事のハードモードはとりあえず先週で終了。平日はほとんどログインできなかったので、Ulduarトライは金曜日から本格的に開始した。今回はトライに割ける時間がないのがわかっていたので、ハードモードに挑戦してみた！　XT-002とThe Assembly of Ironはあと数回トライできれば倒せそうだ。前者はもうハードモードに突入できれば問題なしだと思う。２回練習して「これは次でいったな！」ってところから２回連続ハードモードにならず・・・。時間ないからノーマルで倒したけれど、盾は出ませんでした（涙）。　この日はKologarnまで倒し、10manVoAへ。PvPギアしか出なかった。チーン。

そんで土曜日！　今週はRaidお休みDayにしたんだけれど、メンバーと初めてのOFF会を開催してみた。いやはや、楽しかった！　あんな楽しかったのは久しぶりで、若くないのに気がついたら朝の６時だった（笑）。しかし、あっという間とはこのことを言うんだな。本当に「アッ！」って思ったら終わってた。Sagawamanは歌上手かったなあ。この歌で何人の女性のハートを射止めてきたのだろうか、なんてことを考えてしまうぐらいプロっぽかった――と、ここでその模様を詳しく書いてもアレなので、ここらへんで。みんな遠くはるばる駆けつけてくれてお疲れ様でした。すっっっっっごい楽しかったです！　ありがとう。

そんで日曜日！　なんだかんだで朝７時ぐらいに家路についたわけだが、そこから昼まで寝てログインしたら、メンバー半分ぐらいいて笑った。22時頃に９人、その30分後には10人になりつつMimiron残すThe Spark of Imaginationは終了。11時に最後の１人が来たので25man Ulduarのリバイアサン食べた。これもう10人いたらサクッっと倒せるね。攻略法は完璧に確立できた。

で、これら戦術について。RaidをしてるGuildなら軍師が数名いると思うけど、ボクたちの中ではZarckinとGlayva、そしてORZのNinelivesの３名が担っている、とボクは勝手に思っている（笑）。３人に共通するのは「論理的」ということだろう。ボクが出会った人で攻略が得意な人は決まって論理的なので、必要な要素なんじゃないかな。上手く例えるなら「コンシューマのRPGでレベル上げまくってボス倒すんじゃなくて、低レベルでいかに倒すか？」ってことを考えるのが好きな人。上手い例えになってないな！

もちろん、ほかのメンバーも気がついたことはどんどん発言してくれる。それら攻略のヒントになる情報をくみ取って、まとめていく。これが大事で、それをできる人はなかなかいないんじゃないだろうか。ボクはそれができる人を尊敬するなあ。

海外のWikiに載っている攻略情報はもちろん見るし、とてもタメになるものだ。でも、それを真似て屈強なボスに挑み、見事倒した！　ってことはよくよく考えてみると、ない。ちゃんと、自分たちの構成を把握して、できることとできないことをそれぞれ確認し、最善の攻略法を模索して倒している、と振り返ってみて思う。メンバーが出した意見を先ほどの３名がまとめ、メンバーに論理的に説明。メンバーはそれを実践していく。もちろん、最初から上手く実行することはできないけれど、幾度となく打ち負かされても着実にゴールに向かっていることは実感できる。一本道に見えるといえばいいだろうか、そこには障害物しかなく、分かれ道はない。また、上手い例えになってない！

と、なんか偉そうなことを書いてしまったけれど、それぞれ思うところがある人もいるだろうし、いまいちリズムに乗れない日があったり、そこまで深く考えないけど出来てる人もいるだろう（笑）。でもそれでいいんだと思う。みながそれぞれ100％の力を出し切ることは大事だ。でもそんな簡単にはいかない。どうも調子が悪い日や、大嫌いなボスや、苦手なムーブや、リアルが忙しくて眠い日だってあるだろう。でもそんなときは、決まって調子のいい人もいるのだ。誰かがミスしたら、誰かがカバーすればいい。Wipeしたら、笑ってもう一回トライすればいいのだ。そうすれば、個々では100％の力を出せなかったとしても、Raidでは120％の力が出ているのだから。

そんなこんなで、うすうす気付いている人もいるだろうけれど、こんな精神論を書いてしまうボクはまったく論理的ではなく、つまりは素晴しい戦術なんて考えられるわけもなく、ついでに上手いわけでもないので、海外のWikiをせっせとコピーして「エキサイト 翻訳」にペーストしてみたけどあんま理解できないから「Yahoo!翻訳」にペーストしてみたけどやっぱり理解できなかったり、攻略動画を見てたつもりが使用されている選曲が好みで曲だけ何度も聞いてしまったりするのだった。